初詣サイクリングをしてきました。
1月3日は仲間3人で走ってきました。
スタートは小峰城です
当初初心者のTさんが来るはずだったのだけれども、二十歳のTくんが来ることになり、急遽ハイペースな予感がしました。
二人の自転車は本気モードのリムハイトの高いカーボンホイルです。
このメンバーならコルナゴコンセプトを持ってくれば良かったです。(^^;
まずは白河の鹿島神社に行きました。
参道には池にかかる橋がありSPD-SLでは滑りますね。(^^;
本殿の両脇に五色の旗がありました。
ご神木(ごしんぼく):本殿西側に樹齢1000年と云われている杉の大木があります。
古来、岩や樹木には神霊が宿ると云われています。
磐座(いわくら):神社のご神体山(甕の森)には、古代からの祭祀が行われ聖地と云われる大岩があります。
パワースポットです。
そこからの下りの石段は傾いていて危ないです。(^^;
白河提灯祭りもこちらで行われます。
日本三大提灯まつり(白河・弥彦・一色)の一つに数えられている白河提灯まつりは、白河地方の総鎮守として、古くから人々の尊崇を集めてきた鹿嶋神社の例祭として、四世紀に渡り隆盛を極め、白河の人々の精神文化の歴史、いわば心のよりどころとして、伝えられてきました。
セブンイレブンで珈琲タイムです。
烏丸稲荷神社に向かいました。激坂です。
烏峠稲荷神社は泉崎村で最も高い山である烏峠(標高486m)の山頂にあります。神社ができた由来は古く1200年以上前にさかのぼります。
現在の社殿で もっとも古いのはこの神社の本殿で、江戸時代につくられたものです。本殿には、いたるところに見事な彫刻がほどこされています。また、彫刻の一部には赤や 青黄色などの顔料が残っていることから、つくられた当初は色彩豊かな建物であったと考えられます。
伝説があり、凶賊を征伐する為に嵯峨天皇の勅命を受けて藤原俊仁がやっていたが戦いは苦戦して賊軍に囲まれて「わが命運もここに尽きるか」と諦めたと時、西の空から烏が飛んできてキラキラと光る物を落として去っていった、白狐が素早くくわえて消えた、白狐を追うと山頂の小さな祠辺りで忽然と姿を消した。
「あの烏こそがわが氏神、大和国烏ケ嶺稲荷大明神のお使いに違いない。皆の者、戦いは勝った」と勇気百倍。祠に烏ケ嶺大明神を祭り奮起してついに勝利したと言う事です。
烏ケ嶺から烏峠と呼ばれるようになり、とうげさまとして崇められるようになったと言う事です。
遊歩道もありふくしまの遊歩道50選にもなっています。
カタクリの群生地もあるようです。
遠くに茶臼岳や甲子山など沢山の山々が見えます。
道が狭いので下りも楽しくありません。
途中、童里夢公園なかじまに寄りました。
モニュメント広場には音楽プロデューサー小室哲哉氏から寄贈された「カラクリ時計台」があります。
定時にカラクリ時計が、訪れた人達を楽しませてくれます。
着いたのが10時6分でオルゴールが終ったばかりでした。
園内には、ウォーキングコースや水の広場、森の図書館、わんぱく広場、四季の森、バーベキュー広場などがあり、いつも家族連れなどでにぎわっています。
それから石川に向かいました。
石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)は、延喜式内社の一つに数えられる古社で、古くから山岳信仰の聖地として、多くの方々に信崇敬されていました。又、全国的にも数少ない祭祀遺跡の跡地として、考古学的にも大変重要な遺跡といわれています。約一万年位前から信仰されており、多くの磐境が山々に点在していて、屏風岩、船形岩、鏡岩(2基)、亀石、天狗石、石門(鳥居)、更には三種の神器と言われる剣、玉(勾玉)、鏡等があります。
紫陽花の頃が綺麗なようです。
御祭神は、味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)の三柱。味秬高彦根命は、本土創造・農業・工業の神様、大国主命は、商売繁盛・家内安全の神様、誉田別命は、戦の神様。
応年30年(1423年)に石川氏によって奉納された銅製の鰐口は、県指定重要文化財となっています。
結構石段を上りました。
上でお参りして、記念撮影です
それから、棚倉の陸奥國一之宮 都都古和氣神社(馬場都々古別神社)に向かいました。
移動は、超高速トレインです。(^^
陸奥國一之宮 都都古和氣神社(馬場都々古別神社)に向かうはずが、ミスコースしてしまったので、都都古和氣神社はパスしました。
都都古和氣神社に到着です。
都々古別三社の一社で、江戸時代頃には「近津三社」(馬場都都古別神社・八槻都々古別神社・下宮近津神社)と総称された“中宮"にあたります。
縁起によれば、日本武尊(ヤマトタケル)が八溝山の「東夷」の大将を討った際、守護として示現した三神が建鉾山より箭(や)を放ち、箭の着いた場所を箭津幾(やつき)とし都々古別神社を創建したのがはじまりといわれています。
御田植祭は穀物の豊穣を祈って神楽を奉納するお祭りで、拝殿において、ユーモラスな舞と掛け合いで一連の稲作風景が演じられます。(国指定重要無形文化財)
宮司の祝詞奏上から始まり、楽人による奉納の舞が行われます。約400年の歴史を持つ、伝統行事です。
ポスターが張ってありました。
本殿に行くと、お正月なのでお守りなどを売っていました。
本当は小判寿司に寄りたかったのですが、値上がりしてしまい、鮨 おまかせ12貫「藍」が7700円とかなり高級です。(^^;
ランチは塙で人気の中華屋さん四川料理清華にしました。
UさんとT君はチャーシュー麺850円、私はスーラー湯麺950円にしました。
どちらも美味しかったです。
寄るはずだった山本不動尊はパスして、予定のコースだと短いのでコースを変更して雲巌寺に向かいました。
途中矢祭でトイレ休憩
途中、前に建築中でクレソンをたくさんもらったお店奥久慈ファーム寄りました。
そこで紅茶をご馳走になりしばらく自転車談義になりました。
紅茶も美味しいです。三杯も頂いてしまいました。
アップル飴もついていて紅茶に入れても、舐めて紅茶を飲んでも美味しいそうです。
メインはやはりクレソンでクレソン飴が250円クレソンうどんなどいろいろあります。
息子さんがbikeに乗っていると言う事でした。
BMWとハーレーに乗っていると言う事です。
私は和紅茶をUさんはほうじ茶を買いました。
帰る時に見送ってくれました。
白河まで結構距離が残っていたので予定の雲巌寺はパスしてまっすぐ白河に向かいました。
南湖神社に着いた頃にはもう真っ暗で気温もかなり下がっていたけれども、ライトアップされた南湖神社もとてもよ綺麗でした。
そして小峰城に着いてライトアップされた小峰城で写真を撮りました。
寒かったのですが、ハイペースでしたが楽しい一日でした。
90キロの予定が145キロくらい走りました。