伊吹有喜の「雲を紡ぐ」を読みました。
主人公の女子高生が登校拒否になってしまって、盛岡の疎遠になっているおじいさんのところに一人で行きました。
そこで、おじいさんの羊毛の工房に興味を持って、その道に進んでいく話なのですが、盛岡の本当にある喫茶店などがたくさん出てきて、結構興味深いです。😄
おじいさんと疎遠になった父親と学校の先生を職場でトラブルでストレスを感じている母親との主人公との葛藤がよく描かれています。
画になりそうな小説です。😄
盛岡は、高校の時にその先の小岩井農場から自転車でノンストップで走って帰ってこようと思って走り始め、盛岡で女子高生と知り合って、八幡神社で4時間も話してしまって、その時女の子からシェーファーのボールペンを貰いました。
しばらく文通していました。😄
仙台で大雨に遭ってしまい、雨宿りをしていたら両親が心配で一駅一駅夜中に回って仙台まで来て諦めて帰ったということもありました。😓
その時は、親の心は分からなくてそんなことをしなくてもと思ったのですが、自分が親になったらその気持ちが分かるようになりました。
それでも、心配し過ぎだとは今でも私の娘の事を心配するのもみていると思いますが(^^;
それから大学の時に仲間と東北を廻った時に、秋田の男鹿半島のユースホステルでお風呂の中で知り合った小学生が盛岡の子で、冬に妹と田沢湖の湖を回りながら盛岡の小学生を訪ねて、その子の従姉妹で一緒に案内してくれた女子大生と、一緒にわんこそばを食べに行ったりしました。😄
後は、八幡平を自転車で走った時に盛岡の街で知り合った女の子と、しばらく文通していたりしたこともあります。😅
その他にも、子供たちも出た御所湖トライアスロンで訪問したりしました。
後は亡くなった親友が盛岡にいたことがあってバイクで遊びに行った事もあります。
それも懐かしいですよ。😄