宝島とブレイク 植田店

現場まで自転車で行ってきました。

真藤順丈の宝島を読みました。
終戦後、返還前の沖縄が舞台です。
アメリカの倉庫から物資を盗む戦果アギヤー、ねずみ小僧のように恵まれない人に物資を置いていきます。
その、英雄がオンちゃんで、そのオンちゃんを慕う三人の物語です。
オンちゃんが好きなヤマコとレイとグスク
ヤマコは女給から先生になり、レイはヤクザ、グスクは警官とそれぞれの道を歩んでいきます。
米軍の兵士の治外法権のような理不尽なことは、当時本土にも伝わってきましたが、ニュースでは傍観者のようでしたが、この本を読むと当事者の憤りが伝わってきました。
451ページはなかなか読み応えがありました。
お勧めの本です。

ひさしぶりにブレイク 植田店に行きました。

壁に押し花がホチキスで止めてありました。

壁に針のサビが残らないかと余計な心配をしてしまいました。

コーヒーはセットで無いほうが美味しいです。

グリルサンドは相変わらずのボリュームと食べにくさでした。