tataraと茜唄

tataraは撥水セラミックをベースに天然植物性オイルを配合し、撥水・木部強化機能を持たせながら、しっとりとした風合いに仕上がります。

建具屋さんに塗ってもらいました。

良い感じに仕上がりました。

こちらは塗る前の板です。

こちらは塗ったあとです。

濃い色になり木目が綺麗に出ました。

天井の断熱材も高断熱仕様です。

今村翔吾の茜唄の上を読みました。
平家の衰退の物語です。
平家というと壇ノ浦の戦いで負けたくらいの認識しかありませんでした。
琵琶法師が平家の物語を語っていくところから始まります。
平清盛の息子知盛が、平清盛が亡き後、衰退していく平家を立て直そうと奮闘します。
下巻が楽しみです。

今村翔吾の茜唄の下巻を読み終わりました。
物語は、勝者の都合の良いように書かれ敗者は悪者になってしまいますが、茜唄は滅んでいく平家の物語です。
平知盛という天才を、戦い以外は子供のような運と鬼才をもつ義経が破っていきます。
兄弟をも信じられない源頼朝義経を殺しまう経過も描かれており面白かったです。