世界かんがい施設遺産十石堀とライオンのおやつ

恒例のそば打ちです。

今回は4キロ打ちました。

やっぱり美味しいです。

世界かんがい施設遺産の十石堀です

知っているところですと、福島の安積疎水、栃木の那須疏水です。

十石堀は、農民自らの発意と計画により、1669年に建設された用水施設であり、用水路延長約15km、取水水門2ヶ所、分水工2ヶ所、最大取水量毎秒0.36m3、受益面積は78haです。鉄筋コンクリート三面張り水路に改修されている区間もありますが、水源から約2kmの区間は、建設後、350年が経過した現在でも建設当時の姿のまま利用されています。

当時、この台地上にある農地は、水源が天水のみであるため、毎年のように水不足によって農作物が収穫できないという被害を受け、農民たちは大変困窮していました。そこで、1668年に、当時の村長であった沼田主計(ぬまたかずえ)は、水不足の解消と新田の開発を目的として用水路の建設を計画し、この地域を支配する領主に願い出ました。

水源を直線距離で6km、標高300mの奥深い山中にある大北川の支流に探し出し、そこから自然の地形を巧みに活用しながら、急峻な山の斜面に延長約13kmにも及ぶ用水路を建設するという当時としては革新的な計画を立案しました。計画を立案した当初、領主は、難工事が予想されたため、建設を認めませんでした。しかし、領主は、立案者である沼田主計の命を賭した決意に動かされ、建設を認めました。工事は1668年の8月に始まり、農民らの協力によってわずか約半年後の1669年3月に完成しました。

沼田主計が租税を免除された新田の米の収穫高が約10石であったことから、建設された用水路は十石堀と呼ばれるようになりました。

石碑もあります。

駐車場も世界かんがい施設遺産になってから整備されました。

用水路が高速道路を横断しているのも日本初です。

通行止めでした。

法面崩落と書いてあったのですが全然問題なかったです。

晦日の夕方家の前の水道管が破裂して水が吹き出していました。

30分前まではなんでも無かったのでびっくりです。

復旧作業に来てくれました。

9時から11時ぐらいで使えるようになりました。

 

i-phone13からi-phone16にしたのでRockFormのケースが使えないのですべてRecMountにしました。

キヨミヤザワのハンドルが重いのでヘッドをバラしてみることにしました。

グリスが固まっていました。

パーツクリーナでは固まったグリスが溶けないのでガソリンで溶かしました。

ライオンのおやつを読みました。

主人公の雫はがん治療をしていましたが、治る見込みはなく治療を断念してホスピスに行きます。
レモン島と言うレモンが作られた島のホスピスでライオンの家です。
そこで入居している人たちの思い出のおやつが1週間に1度スタッフが作ってくれます。
そこでの雫のいろいろな出会いと葛藤があるのですが、死に対する考え方が変化していくのが、なかなか面白かったです。
雫という名前は孫の名前と一緒なので、親近感が持てるし、親友を含めて仲の良かった友達が何人も癌で亡くなっているので身近なものに感じて読みました。
映画になって欲しいストーリーでした。