残月記と中野のお父さんと基

小田雅久仁の残月記を読みました。
月に纏わる三部作で、最後の本のタイトルの残月記が五分の三を占めています。
未来の話で、月昂と言う病気が広がります。
月昂にかかると満月の日に異常に欲情して力もみなぎります。
発症すると、三年くらいで亡くなってしまいます。
政府は、捕らえて収容所に隔離します。
主人公の冬芽は、捉えられますが、剣道をしていたのを見込まれ、コロセウムのような悪趣味な競技場で剣闘士として戦います。
なかなか面白かったです。
映画になりそうですが、かなりCGを駆使しないと大変そうです

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北村薫の中野のお父さんを読みました。
中野のお父さんシリーズの最新刊の紹介があったので調べたら、シリーズは4巻あるらしく、最初は中野のお父さんらしい。
それならシリーズ最初の中野のお父さんさんから読もうと読み始めました。
主人公は出版社の文芸部に勤める体育会系の女子美希。
困ったことがあると、実家の父に相談します。
父親は国語の先生をしていたこともあり、蔵書も凄く、ミステリーを瞬く間に解いていきます。
人気の作品から色々読んでみたくなりました。

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基 (もとい)に行きました。

四度訪問しています。

最初入口にメニューが張ってありました。

建物は数寄屋造りです。

庭も手入れされています。

個室に通されました。

おまかせあじわい膳は刺身、焼き物、お任せの一品、小鉢、ご飯、お吸い物、お新香がついて2900円です。

うな重は3400円です。

岬膳を注文しました。

刺身の盛り合わせ、焼き魚、海老フライ、小鉢、ご飯、お吸い物、お新香です。

盛り付けも綺麗です。

焼き魚も美味しいです。

刺身も綺麗で美味しかったです。

海老フライの盛り付けもお洒落です。

二度目は焼き魚は鯛でした。豪華です。

三度目はうな重にしました。

ふっくらして美味しかったです。

珈琲も美味しいです。

平日でもいつも満席なので行くときは予約をしないと入れないかもしれません。

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四度目もうな重です。

やっぱり期待を裏切らず美味しかったです。f:id:u_rotas:20240425080917j:image
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筍を掘ってきました。

頑張りすぎて、手の皮がむけてしまいました。^^;
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