浅田次郎のI'm Fineを読んでいます
エッセイはなかなか面白いものは無いのだけれども、このエッセイはなかなか面白い
今どこは、昔待ち合わせした同級生の女の子と40年経ってから、お互い待ちぼうけをしたと言うことで罵りあったと言う話で、確かに昔はいちど家を出てしまえばお互いに連絡を取ることができなかった
今ではなくなってしまったポケベルや、携帯電話できてからは簡単に今どこにいるのと聞くことができるのは本当に便利な時代になったものだ、昔は駅のホームで何々様から伝言が届いていますと放送があったのが懐かしい
恐山へは、整体で首を思いっきり首を捻られてられて体は楽になったのだけれども頭痛がひどくて、そのまま恐山へ行ってその風光明媚な感じに驚いていたらいつの間にか頭痛がなくなだと言う話で、恐山は昔仲間と自転車で行ったのでその景色を思い出しながら読んでいた
その時はまだ未舗装でチューブラタイヤを3本捨ててきたのは懐かしい
アイムファインは、ラスベガスでとてもついていて何をやっても勝っていてその時に電話が来て、賞をを受賞したと言う事だったのだけれども、それをカジノの最中に周りの人に話したら、誰も小説家とは信じてもらえず大笑いされたと言う話だった
ラスベガスには何度も行くらしく、ホテルも食事も全てタダで、ホテルは1部屋60平米もあるような豪華な部屋で、泊まっているホテルにはそれが7000室もあると言うのだから驚きだよ
農耕民族の私にはそんなバカツキはとても望めないし資金もないから夢のような話
あらたかな領収書は、領収書に浅田次郎と書いてもらうのに、浅の字がなかなかちゃんと書けない店員さんが多いと言うことだった
確かに昔は領収書をもらうと手書きだったので、漢字をいちいち説明するか別の紙に書いて書いてもらっていた
今ではほとんどの店が印刷のもので良いですかと聞かれ名前が書いてないものを渡してくる
手書きで書いていた領収書が懐かしい
最後に書いていたのは年配の人が多角漢字で金壱千五百円也と書いてよこしたのがあったと言うことだったけれども、確かに多角漢字で書く人は少なくなった
登記の仕事をしていると、いまだに多角漢字で何字訂正と書くのでたまには使うけど
トイレの福音は、浅田次郎はイボ痔と切れ痔と両方持っていてとても大変なのだけれども、ウォシュレットの発明は浅田次郎にとっては画期的なもので、素晴らしかったのだけれども、外国では面白がって遊んでしまって受け入れられないと言う話だった
でもそのエッセイを書いたのが20年近く前なので、今では飛行機にもついている位だから、ウォシュレットの発明は素晴らしいものだ
前にテレビ番組で日本で生活している外国人が、里帰りするときにウォシュレットを親のトイレにつけてあげると言うのはあって、日本にはなんて素晴らしいのがあるのだろうと感激されていたのがあった
今ではコンビニについてるのは当たり前で、ついてないとがっかりしてしまう
すばらしい話は、浅田次郎は素晴らしい話を思いついて、これまで書いた中で最高傑作と思って自分で興奮してたのだけれども、高速道路の出口で、若者に後からコツンと追突されて、それに気をとられていたら、思いついていた最高傑作の話がきれいに忘れてしまったと言う話で笑えてしまった
一病息災は、今まで風邪もひいたことなく病気は全く縁がなかったのだけれども、胸が苦しくて医者の娘にメールをしたら即救急車で病院に行けと言われたのを無視していたら、すごい痛みで娘の病院に行ったら即手術と言うことになった
一病息災の意味はそうだと思っていたけれども、1つ位持病を持っていたほうが長生きすると言う事だけれども、私は狭心症だと思っていたら病院で全然問題ないと言われ、やっぱりピンピンころりの方かなと思ってしまった。笑
まだまだ続くのだけども、続きはまた後で
娘が朝釣りで鯵とフグを釣ってきました。
釣りも面白いですよね。
いわきに行ったついでにスシローに寄って食べてきました。
CP高いですよね
大九州展をやっていました。
テレビでもやっていたのですが、美味しいですよね。
マグロが美味しかったです
エビもプリプリです。
イカ墨ラーメンはラーメンと言うよりパスタみたいでしたが美味しかったです
ウニも美味しかった
