宙わたる教室とハリオのV60と太陽はひとりぼっちと私を月に連れてって

伊与原新の宙わたる教室を読みました。
舞台は東新宿高等学校定時制過程。
定時制高校と言うと昼間働いて勉強したい真面目な学生の集まりというイメージがありましたが、この本に出てくるように、落ちこぼれや不登校、家の事情で高校に行けなくて社会人になってからとか、リタイヤしてから高校に行きたいという人も居るのでしょうね。
この物語はフィクションですが、モデルになった定時制高校が実際にあります。
定時制高校の科学部が地球惑星連合大会で優秀賞をとっています。
映画になって欲しい一冊です。

嫁さんが珈琲サーバーを割ってしまったので、ハリオのV60を買ってみました。これで前よりも美味しい珈琲が淹れられるかも

2023年最後のお友達が出来ました。キャンピング使用で東京から楢葉までの往復で帰り道だそうです。😃家に泊まるように勧めたのですが、距離を稼ぐのに日立まで今日は走るそうです。

鈴木るりかの太陽はひとりぼっちを読みました。
鈴木るりかの本を二冊借りてあったので、古い方からと読み始めました。
三部作で、タイトルの太陽はひとりぼっちと神様ヘルプとオーマイブラザーです。
太陽はひとりぼっちは主人公の花中学一年生はパワフルなお母さんと二人で暮らしていたのですが、死んだと聞かされていたお祖母さんが突然現れます。
神様ヘルプは神学校に入れられ突然神に目覚めた中学生の話。
オーマイブラザーは優秀な兄が突然いなくなった話ですが、どれもほのぼのした話して結構良かったです。
鈴木るりかが高校一年の時の作品のようで、デビューは12歳でその時の作品がさよなら、田中さん。
10万部のベストセラーで翻訳されて海外でも人気とか。
これも読んでみないと。

鈴木るりかの私を月に連れてってを読みました。
鈴木るりか高校二年生の時の作品です。
昨日読んだ太陽はひとりぼっちの続きのようです。
遠くへ行きたいと、私を月に連れてってと、夜を越えての三部作で、遠くへ行きたいは同級生の石井君と家から出たことがない女の子との出会い。私を月に連れてっては、ひきこもりの大家さんの息子が、綺麗な女の人に道を聞かれたことから、ひきこもりから脱皮。
夜を越えてはお母さんの小さい頃の話と、読みやすく、面白かったです。

初日の出を観に長浜に行きました。

長男と孫も来ました。

帰り道、八坂神社に御札をもらいに寄りました。

家族の新年会です。

妹の子供が作った日本酒です。

美味しかったです

恒例のカラオケです。

盛り上がりました。