真岡ひな祭りと来々軒と偕楽園の梅まつり

みずほの自然の森公園をスタートして真岡に向かいました。

大前神社に着きました。

金運アップ(宝くじ高額当選など)のご利益が凄いパワースポットとして知られている大前神社ですが、開運招福・縁結びなど様々なご利益がある神社です。

摂社神社として幸せ参道の神力苑十社巡りがありました。


大前神社の境内には、全国の二輪車守護発祥の神社である、足尾山神社が鎮座しています。
境内では年に一度全国のライダーが集う参集が催されており、一年間の交通安全を願い、バイクのお祓いを受けているということです。

ヤマハとホンダのネコがありました。

綺麗にカラーリングされていました。

 

明眼神社です。ご利益は健康で特に目と頭です。

淡島神社です。ご利益は健康、手芸です。

皇大神宮です。ご利益は良縁、総合です

姫神神社 (荒樫神社)ご利益は美容、良縁です

大物主大国魂神社 ご利益は良縁、美容です

天満宮。ご利益は合格、学問です

荒神社 ご利益は厄払い、災難除

稲荷神社 ご利益は商売、金運

琴平神社 ご利益は商売、金運

街区の絵馬がありました。

大前恵比寿神社は平成元年12月10日に鎮座奉祝祭を斎行し完成した延喜式内大前神社の若宮社です。
日本一えびす様は地元有志の方々が大前神社に御奉納下さった御神像で、大谷石造りの台座の中には社殿が鎮座しています。平成元年12月9日の夜、本社である大前神社より事代主神(えびす様)の御神霊を分けて頂く分祀祭を斎行しました。ですから、社名の通り御祭神は事代主神(えびす様)です。恵比寿様は大前神社の主祭神である大国主神(だいこく様)の御子神であり、親子で産業発展の礎を築かれた神様です。よく言う、「二福神」とは大国様と恵比寿様のことを言うのです。

久保記念観光文化交流館に着きました。

この「久保記念観光文化交流館」の建物は整備前、その所有者が久保家であることから、「久保邸」と呼ばれていました。この地区は、1347年の真岡城築城に伴い建立された3つのお寺に囲まれた、いわゆる門前町であり、大正・昭和の時代には、料亭や芸者置屋などがあり、華やかな賑わいを見せていた地区でした。しかし、変遷とともに、多くの建造物が失われていき、明治、大正、昭和の古き良き時代を知る建造物は、市所有の岡部記念館「金鈴荘」とこの「久保邸」を残すのみとなっていました。
 そのような中、久保家を始めとする関係者の方々から、保存を前提にした建物の譲渡の申し出を受け、市では、明治、大正期の貴重な歴史的建築物が現存する「久保邸」を次代に引き継ぐ資産として保存するとともに、様々な機能を備えた真岡市の新たな観光文化拠点施設とすることとし、この「久保記念観光文化交流館」を整備いたしました。

トイレも立派です

美術展示館に入りました。

昔の石蔵を改装してお洒落な美術館に直してあります。

飾ってある絵画はいまいち私の好みではありませんが、無料で綺麗な建物です。

 

ひな祭りの会場の真岡市久保講堂です

久保講堂は、昭和13年に真岡小学校講堂として、遠藤新氏の設計で建てられました。

内部は広い板敷きで、2階にはギャラリーがあります。

水平線を強調した正面バルコニーの左右に塔屋を設けた意匠に特徴があり、遠藤新氏の作風がよく現れています。

真岡小学校の体育館完成や久保講堂の老朽化などの理由により、講堂取り壊しの方針が打ち出されました。しかし、昭和54年(1979年)、同校卒業生を中心とした「久保講堂をのこす会」が署名活動を展開し、市民が一体となり存続活動が繰り広げられました。昭和56年、設計者遠藤新の子息で建築家の遠藤楽をはじめ、専門家による実地調査を行い、「久保講堂は大変な宝物、移築にいくらかかっても残して活用すべき」との提言がされ残すことになったということです。

その結果、昭和61年1月から8月にかけて、約1億円の費用で真岡小学校構内から現在の場所に移築されたということです。

平成9年5月、県内の建造物としては初となる「国の登録有形文化財」に登録されました。

 

行動の正面にひな壇が飾られており、つるし雛がたくさん飾られていました。

コロナ前に比べて少ない気がします。

笠間稲荷に到着しました。

井筒屋に着きました。

井筒屋は、木造3階建てで中廊下を持つ大型の旅館としては茨城県下では特異な存在であったということです。

現在、隆盛を誇った井筒屋を知る方に話を伺うと、稲荷講の宿泊者を朝、神社から出迎えの白装束をした二人が鈴のついた杖を鳴らしながら、神社へと導いていく姿が目に焼き付いていると、また夕方には着飾った芸者が箱屋を携えて井筒屋に入っていき、夜の帳が下りるころ三味線や小唄が道にまで聞こえてきたと懐かしがっていた。その芸者衆をまとめる笠間芸妓共同組合も平成29年に解散したということです。
明治13年建築の木造造り3階建てを残して、建物はすべて撤去したということです。

井筒屋旅館は、平成30年4月1日に「かさま歴史交流館井筒屋」として再スタートをしました。
笠間市公共施設である今、1階インフォメーションは笠間の観光案内所的存在となり、また日本城郭協会の続100名城に笠間城が選定され、スタンプラリーのスタンプ設置場所となっている。
2階には笠間市生涯学習課による歴史展示コーナーを常設。笠間城のジオラマ、笠間城古地図、笠間城歴代城主や笠間の先人たちを紹介するパネル展示をおこなっている。3階は旅館当時を彷彿とさせる和室と定員60名の会議室がある。各種イベントや会議などに有料施設として貸し出しています。

井筒屋で結婚披露宴をあげた著名な人に九ちゃんの愛称で知られる坂本九がいます。

結婚式の写真は、井筒屋の1階から2階に上がる階段のところに展示してあります。

母親の実家が笠間という縁で、太平洋戦争時に川崎市から家族疎開をして数年を過ごしています。

終戦後川崎に戻って青年になった九ちゃんは、芸能界に入り世界的ヒットソング「上を向いて歩こう」などで大活躍しました。

スターになった後も幼いころ過ごした笠間を忘れることなく、「笠間は第二のふるさとです」が口ぐせだったということです。

昭和46年12月8日に女優の柏木由紀子さんと結婚式を笠間稲荷神社で挙げ、披露宴を井筒屋の大広間で挙げました。

 

街中華で人気の来々軒に来ました。

店の前に行列が出来ていました。街中華で行列が出来ているのも凄いですね。

待っている間に並んでいる人だけで終了になりました。^^;

30分以上待ってテーブル席に通されました。

テーブル席とカウンター席と奥に座敷があります。

ラーメンが530円は、いまどき安いですね。

シオラーメン720円とあんかけが人気ということなのでカントンメン830円と人気の餃子430円とやはり人気の半チャーハン500円を注文しました。

 

 

座敷の漫画がありました、もっと取りやすい場所のあるとよいのですが^^;

餃子は皮まで手作りのようです。

食べ方が書いてありました。

1,まずは、なにもつけないでそのままたべてみてください

2,酢だけで食べてください。

3,次に、酢と当店特製ラー油だけで

4,あとはお好みで食べてください

ということです。

書いてあるとおりに食べました。

何も付けなくても美味しかったです。

半チャーハンは、人気だけあってパラパラで美味しかったです。

スープも付けてくれたのですが、結果的にはたくさん注文してしまったのでボリュームがあり飲みきれなかったです。

シオラーメンはスープもあっさりしていて美味しかったです。

麺も中華屋さんらしくストレート麺で美味しいです。

カントンメン丼いっぱいであんかけが結構きつくてかなりネットリしてした。

まず、熱が逃げないのでいつまで経っても熱くてなかなか食べられません。

熱いのが得意な私ですが、それでも苦戦しました。

餃子と半チャーハンとカントンメンは流石にボリュームが有りすぎました。

美味しかったですが、久しぶりに食べすぎました。^^;

 

偕楽園に着きました。

東門からいつもは入っているのですが、ランチした街中華に近い表門から入ることにしました。

車を少し離れたところにおいて、歩いて行ったのですが表門の近くにも止められる台数は少ないのですが駐車場がありました。

東門から入る人がほとんどなので、寒梅の季節はネットからチケットを買ったほうが早いのですが、こちらは空いているので、ネットでいろいろ入力するより窓口で買ったほうが早いです。

好文亭表門は、偕楽園北側に位置し、本来の偕楽園の正面入り口です。
最近は交通機関の関係で、東門から入る来園者を多く目にしますが、この表門から入ってこそ偕楽園の奥深い魅力を堪能できます。
表門は、昭和20年8月の戦災にも焼け残り開園当時の面影をそのままにしています。
茅葺き(かやぶき)切妻造り(きりづまつくり)で、角柱2本と副柱2本で支えられ、両側には瓦葺きの袖塀がつけられ、黒塗りであることから「黒門」とも呼ばれています。
表門の左手にはヤブツバキの巨木、右手には桜の巨木があり、ここからすでに陰陽の世界が始まっています。
毎年4月上旬にはこれらの二種の陰陽の花を同時に見ることができます。
表門右手に「史蹟及び名勝 常磐公園」の石柱があります。

 

梅娘が三人居ました。

 

ブリュレが食べたくて菓子工房レスポワール L'espoirに行きました。

食べログにも出てこない店です。

グーグルで探しました。

裏通りで普段は通らない道です。

テナントであまり目立ちません。

夕方なので、あまり商品はありませんでしたが、目的のブリュレはありました。

シフォンケーキは安いです。

とちおとめショートは原価が高いのか少し高めです。

卵も那須御養卵を使っています。

那須御養卵は甘みが強く艶があり、味の濃い卵と評判です。

卵特有の生臭さが消え、どなた様にも好まれる卵です。

ぷっくりと盛り上がった黄身は箸でつまんで持ち上がるくらいしっかりしています。

おいしい空気と太陽光線をたっぷり浴び、放し飼いにしていた頃の「昔の味」を蘇らせてみました。黄味独特の甘みと、ねばりのある白味だということです。

ブリュレは注文してから表面を焼いてくれます。

丁寧ですね。

とちおとめショートもブリュレも美味しかったです。

子どもたちが書いた街散歩?の作文がたくさん飾ってありました。