秘湯姥湯までスカイバレーを超えてe-Bikeリッジランナーで走ってきました。 128キロで獲得標高3152mでした。
道の駅猪苗代には、猪苗代湖一周するという郡山のグループが居ました。
桧原湖の休暇村多目的広場をスタートしました。
桧原湖も良い感じでした。
東鉢山七曲りまで来ました。
ここからの眺めは良いです。
頂上です。
途中関根で羽黒神社に寄りました。
茅葺きの屋根で立派です。
鈴の鳴らし方が面白いです。
後から調べたのですが、由緒ある神社だったのですね。
-羽黒神社は大同元年(807)に勧請したのが創建とされ、暦仁元年(1238)に現在地に遷座しました。江戸時代には米沢藩主上杉家の崇敬社として庇護されています。羽黒神社の境内は寛政8年(1796)に当時の米沢藩主上杉鷹山が藩政改革で師事した細井平洲を迎えた地として貴重な事から、名称「上杉治憲敬師郊迎跡」として国指定史跡に指定されています。
ランチを思ったのですがどこも営業していなくて、片野商店でおすすめのパンを購入して補給しました。
店主の奥さんが良い感じで暫く話していました。
県道232号を通って秘湯姥湯へ向かいました。
途中風車がありました。
そこに居た人に峠の茶屋力餅なら軽いものが食べられると教えて貰いました。
自転車で姥湯へ行く途中に寄りました。
途中、お昼を食べるところがなかったので、ここなら軽いものが食べられると風車のところで教えて貰いました。
分岐点で、姥湯と峠の茶屋と別れていましたが峠の茶屋の方へ曲がりました。
結構降るので、戻りの上りを考えてためらいましたが、屋根が見えたのでそのまま向かいました。
お店はオープンで、先に三組が居ました。
ご主人が中学の時に描いた絵が飾ってありましたが上手です。
お勧めを聞いたら餅セット1450円ということでした。
餅セットを頼んで、表のテーブルで待ちました。
クルミとあんことズンダと胡麻と納豆の5つと、餅が一つはいった雑煮が付いていました。
餅はどれも美味しかったです。
値段はちょっと高めですが、場所を考えると仕方ないかもしれません
後で調べたら、米沢支店もあるようです。
外に雪解け水が流れていました。
ボトルに入れようと思ったら、ご主人が氷を渡してくれました。
冬は3メートル以上積もるみたいです。
峠駅にも行ってみました。
キャンプをしないようにと張り紙がありました。
キャンプをする人が居るのでしょうね。
構内に入ると、とても風情があります。
峠駅はこの峠越え鉄道のほぼ最高地点となる。
写真の、スイッチバック用の折返線トンネルは先で行き止まりになっているということです。
今はレールが外されていますが、以前はスイッチバックの時の折返しに使用されたということです。
また、米沢は豪雪地帯であり、板谷峠のスイッチバック遺構は、すべて雪除けのスノーシェッドが取り付けられています。
これはポイント等の設備を雪から守るために設置されたもので、峠駅のスノーシェッドは全長200メートルにも及ぶ巨大なものです
途中、滑川温泉と姥湯温泉枡形屋へとの分かれ道がありました。
バッテリーを考えると、滑川温泉にしておいたほうが無難ですが、予定通り姥湯温泉枡形屋へ向かいました。
4キロで400m登りました。(汗) 流石秘湯という感じでした。
駐車場に車の人は停めて歩きます。
吊橋を渡って行きました。
建物は2005年に建て替えされて綺麗です。
昔はランプだったそうです。
天文2(1533)年、大沢(米沢市)の遠藤大内蔵(くらぞう)が発見して開湯。のちに桝形屋として開業。鉱山師だった初代が鉱脈を求め山々を歩いていると、山姥が露天風呂につかっていたという話が由来となり、姥湯と名付けられたと言い伝えれられています。
入口近くの受付で600円払って露天風呂に向かいました。
撮影は禁止なので露天風呂は写真は撮れませんでした。
結構アブが飛んでいました。
絶景を観ながらの温泉は快適です。
ジャージを岩に掛けて干しておきました。
ダートもマウンテンバイクの本領発揮で、快適に飛ばしてもどり道です。
帰りにまた片野商店でポカリスエットで補給しました。
ポカリスエットを飲みながらいろいろ話をしました。
前に自転車で来た男の子を泊めてあげたことがあり、それ以来お付き合いしているということです。
お土産まで頂いてしまいました
また訪問したいです。
バッテリー切れのままスカイバレーに向かいました。
途中、白布温泉まで後ちょっとのような看板がありましたが、全然着きませんでした。笑
白布温泉で補給しました。
いつも下りで通り過ぎて、少し話をしてまた出発です。
足を攣りそうになりながらもなんとか頂上へ着きました。
もう日没です。
標準で付いていたしょぼいライトですが、無いよりはマシでした。
桧原湖も綺麗でした。
8時ゴールで12時間走ったことになります。
バッテリーは2000mはもちますがそれ以上は、充電器を持っていって出川の充電させてもらえませんか?のとうにしたほうが良いですね。(汗)