奈良井宿から馬籠宿そして妻籠、乗鞍高原

贄川駅(にえかわえき)は、塩尻市大字贄川にある、東海旅客鉄道JR東海中央本線の駅です。
古い駅舎はところどころ宿場町の雰囲気に合うよう改修されています。

前に木曽路を自転車で走ったときはここから輪行しました。^^;

現在は無人駅で、出札口だった部分は板打ちされていますが、荷物窓口はそのまま残っています。

トイレも和風に改装されています。

奈良井宿に到着です。

前回来たときはもう夕方で誰も居ませんでした。^^;

ショーケースもレトロです

手作りバックも安くていい感じでした。

杉玉が良いですね。

道の駅の敷地の中央に奈良井川の清流が流れ、総檜造りの美しい太鼓橋を渡ると、緑豊かな芝生の「水辺公園」が広がります。

造形が綺麗です。

奈良井宿を観光するのに近くまで来るまで行くと駐車料500円をとられますが、こちらの道の駅に停めて地下道を行けば駐車料はとられません。

 

道の駅木曽福島に着きました。

遠くに御嶽山も見えました。川向うに立派な建物が見えました。

調べてみると、御嶽教 御嶽山木曽本宮でした。

新しくて綺麗なので新興宗教のようにも見えますが、御嶽教山岳信仰民間信仰として古くから親しまれ、教祖を持たず、選挙によって管長を選出する民主的な信仰団体であり、明治天皇より勅許を受けた教派神道ということです。

牛乳屋さんのソフトクリームのキッチンカーが出ていたので購入しました。

濃厚で美味しかったです。

道の駅大桑に着きました。

土産、特産物販売・軽食「木楽舎

木楽舎 軽食コーナー木曽路の味と思い出のお土産はここで。軽食コーナーもあります。
主なメニュー:五平餅、うどん、そば、おにぎり、コーヒーなど。
主なお土産品:ますのうの花漬け、すんき漬け、木曽の杣酒などあります。

木楽舎で食事をすることにしました。

レストラン「グルメリアきらく」

グルメリアきらく信州和牛の網焼きコースは、肉質も軟らかくジューシーで生食できる牛肉を使用。生わさびが付いており、風味も一緒にお楽しみください。また、店の入口にある水槽内の「いわな」「あまご」を塩焼きで食べられるということです。

基礎牛の網焼きセットはロース200g5900円サーロインステーキセットは200g5900円100g3700円です

流石に高いので木曽牛牛丼セット1600円とカツカレー1枚1300円を注文しました。

牛丼は普通に牛丼でした。

やっぱり牛丼では木曽牛の良さがわからないですね。^^;

カツカレーも普通にカツカレーでした。^^;

馬籠宿に到着しました。

入口近くにはお土産さんが並んでいました。旧街道に入りました。

馬籠宿から落合まで1里5町、町並みの延長は3町33間。家数69で問屋2・本陣1・脇本陣1・旅籠18となっていました。
馬籠宿は木曽の入口として、また戦国時代にも馬籠・妻籠には城が築かれたことから、宿としての集落は古くからあったと思われます。
その後慶長6年には、幕府が宿駅に認定し、馬籠宿として整備されました。

宿内は車の進入を禁止し、歴史的建造物を保存するとともに、観光地として整備されています。
高札場や本陣が復元され、旧態を保っている民家も多く、往時の面影を残しています。

馬籠本陣跡は復元され、藤村記念館として多くの観光客を集めています。

新清水屋 です

岐阜県産の飛騨牛、長野県産の信州リンゴ牛の肉寿司を販売しています。
ソフトクリームは店内で仕込んだ自家製飛騨牛乳&自家製抹茶が味わえます。 

テイクアウトの人気は飛騨牛、信州りんご牛の笹寿司で二貫で800円です

食べてみましたが、どちらも美味しかったです。

特に信州りんご牛の笹寿司はとろけるような感じで美味しかったです。

馬籠峠です。

長野県南木曽町岐阜県中津川市の境となる峠です。

標高790mの高さからは眼前に広がる東濃の平野や、木曽山脈最南端の山・恵那山を望むことができます。峠の茶屋があり。多くの人が休んでいました。

妻籠川からローディーが上がってきました。

結構な距離を走って、疲れていました。^^;

妻籠宿に到着です。

妻籠宿は中山道42番目で、現在は長野県木曽郡南木曽町に属し、1976年に日本で初めて重要伝統的建造物保存地区に選ばれました。
かつては中山道と伊那街道の分岐点にあり、交通の要衝として賑わいました。

江戸時代の面影がそのまま残っており、妻籠宿から馬籠峠へ向かう道はひっそりとした趣のある道で、枡形の町並みの中は古い建物が残され、常夜燈や水場も宿場の面影を偲ばせています。

馬籠宿と奈良井宿に比べるとひっそりした感じです。

妻籠宿の観光の中心となる南木曽町博物館は、歴史や生活を紹介する施設です。
復元された妻籠宿本陣は必見のスポット!

風情ある妻籠郵便局は昔の郵便局らしい雰囲気を残す佇まい。
内部には郵便資料館があり、明治から現在までのポストの模型や昔の郵便物も展示されています。

白樺峠は、鳥好きには有名な”タカの渡り”を見ることができる日本有数のスポット。多い時には1日に3000羽ものタカたちが観察され、運が良ければ、たくさんのタカが群れをなして一斉に上昇気流で上っていく姿、「タカ柱」も見ることもできます。

ニホンカモシカがこちらを観ていました。^^;

桜がまだ残っていました。

ドームのテント?がありました。

水芭蕉が咲いていました。

旅館こだまに到着です。

二階の部屋に通されました。

建物と部屋は旅館というより、民宿に近い感じです。^^;

お風呂は内湯と露天があり、露天は部屋ごとで、時間を割り振って貸し切りでした。

料理は、ロールでテーブルごとに仕切られていました。

焼き魚も美味しかったです。

特に肉はとっても軟かかったです。

朝ご飯も美味しかったです。