孤狼の血と狂犬の眼と最後の証人

柚木裕子の孤狼の血を読みました。

三部作の最初の作品です。主人公は妻子をヤクザに殺された刑事で、ヤクザとの繋がりも深いが、市民を守るために汚れ役を引き受けヤクザと渡り合います。
映画も観たのですがなかなか面白かったです

映画は松坂桃李の新人刑事役と役所広司の悪役的な刑事の役がはまって居て、面白かったです。

小説も映画もお勧めです。

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柚木裕子の狂犬の目を読み終わりました。
主人公は前作で死亡した前作の主人公の後継者で、田舎の派出所に飛ばされましたが、また暴力団との構想の中に巻き込まれていきます。
時代背景は、まだポケベルややっとショルダー型の携帯電話が出てきたころで懐かしいですね。
昨日は妹夫婦が来ていたので、酒を飲みながらごろごろしていました。
夜長男が来たのですが、いつも家の前に違法駐車している車に気をとられて、夜で見えなかったのもあって先に止まっていた嫁さんの車にぶつけてしまいました。
いつか誰かぶつかるのではないかと思っていたので、さすがに向かいの家に苦情を言いに行きましたよ。
前にも向いの家の息子には話したのですが、路上駐車はいいかげんやめて欲しいですね

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最後の証人も面白かったです。

主人公は敏腕弁護士、塾の帰りに小学生が酔っ払いの車に轢き殺されます。

両親は、犯人は法で裁かれると思ったら不起訴になりました。

犯人は、公安委員長で政治力でもみ消しました。

弁護士が依頼された事件は、状況証拠も全て揃っているが、無罪を主張して居ました。

そこから、話が展開していきます。

面白かったです。

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