伊香保温泉石段街と榛名湖とわたりやとTGRラリーチャレンジin渋川伊香保

伊香保に行ってきました。

伊香保温泉石段街です。スタッフのビブを来ている人が居たので何かイベントがあるのかを聞いたら、これからラリーカーが98台ここを通るということでした。

そして、そのあとラリーレースがあるということでした。

1分間隔で来るということで、98台なら1時間40分掛かるということなので、何台か観てから階段を登ることにしました。

伊香保神社まで石段は365段あります。

石段は伊香保のシンボル。石段をはさんでお土産物屋や饅頭屋、遊戯場が並び温泉情緒もたっぷりの佇まいで観光客の旅情をそそります。

400年前にさかのぼる伊香保温泉の始まり、このときに石段は作られました。今の石段は昭和55年から5年をかけて大改修されたもので、みかげ石が敷かれています。

2010年に石段を新設して365段になりました。広場や温泉水が流れる「湯滝」なども設けられ、今までよりもいっそう親しみやすい伊香保の名物となりました。この石段には「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という繁栄の願いが込められています。

階段の脇にはお店が沢山あります。

行列ができている店がありました。

神社にお参りをしてから、寄ることにしました。

もとは水沢山を信仰とし別の場所にありましたが、平安時代の記録ではいつしか伊香保の近くに移り、温泉の守護神となったとされています。

現在は温泉・医療の神様として親しまれ、また石階段は登ると金運が上がるといわれています。

伊香保神社の現在の御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこのみこと)であり、現在の地に移ってから祀られたといわれています。また大己貴命は国造りの神、農業・商業・縁結びの神であり、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、子授などのご利益があるといわれます。さらに少彦名命穀物・酒造・医療・神であり、国土安寧、産業発展、縁結び、安産などのご利益があるといわれています。

石段の途中にあり、勝月堂の奥に医王寺薬師堂がありました。

文化13年(1816年)、湯泉寺と医王寺の間で地境論争が起り、結果、参道の石段は湯泉寺(現・伊香保神社、江戸時代は湯前大明神)が独占することに。
明治初年の廃仏毀釈で医王寺薬師堂は、温泉神社伊香保神社の摂社)の一部に。
さらに明治11年3月、温泉神社、医王寺薬師堂が焼失したため(伊香保温泉で100軒余を焼失する大火発生)、明治26年、薬師堂を現在地に移して防火建築の蔵造りで再建し、その後も湯治客や地元の人の信仰を集めています。

蔵造りなのは防火の為だったのですね。

勝月堂に行きました。

階段を登っていった時よりは、お客さんが少なくなっていました。

勝月堂の初代・半田勝三は、東京の有名店である凮月堂で数年余り修行した後、地元の伊香保に戻り明治43年に勝月堂を開業。
地元の古老であった須田逸平さんから「伊香保温泉には自慢できる土産物がない。何か考えてみないか。」という依頼を受け、半年以上かけて試行錯誤を繰り返し、伊香保の湯花に似せた湯乃花まんじゅうが完成したということです。

昭和天皇の献上品になったことより、全国的に広まったということです。

単品:130円
6個入り:880円
9個入り:1,300円
12個入り:1,800円

単品はお皿に乗せて、食べてからお皿を返します。

出来たてで熱いくらいで甘すぎず美味しかったです。

餡には北海道産の小豆を使用し、じっくり丁寧に晒してこしあんを作っているそうです。

皮には国産の黒糖を使用して、湯花の色である茶褐色に仕上がっています。
その他の食材も全て国産にこだわりっているそうです。

射的の店もあり懐かしいです。

ハワイ王国公使別邸に行きました。

市指定史跡「ハワイ王国公使別邸」は、アメリカ合衆国ハワイ州が独立国だった当時の駐日ハワイ王国弁理公使ロバート・W・アルウィン氏が夏に別荘として使用していた建物の一部ということです。

二階に上がる階段は急勾配で今なら建築基準法が通らないですね。^^;

風通しの良い家です。

伊香保に別荘を持ちこの地をこよなく愛した駐日ハワイ王国弁理公使・ロバート・W・アルウィン
  彼は日本人女性と結婚し81歳でなくなるまで日本で暮らしましたが、蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすための保養地を探していて伊香保と出会います。

ここで購入した別荘の一部が、現在の市指定史跡「ハワイ王国公使別邸」となっています。
  現在、本市はハワイ州ハワイ郡と姉妹都市提携を結んでおり、様々な交流を行っています。

また、毎年夏には伊香保を舞台に「ハワイアンフェスティバル」が開催されています。

どうしてハワイアンのイベントがあるのかなとおもったらこういうことだったのですね。^^;

またラリーカーが来ました。

榛名湖に到着して自転車で一周しました。

上毛三山の一つ、榛名山の火山活動によって生まれた、標高1,100メートルにある榛名湖。
年間を通じて美しい景観と自然を満喫できる高崎市で一番人気のアウトドアスポット。爽やかな空気の中、ボートや遊覧船、オートキャンプなどが楽しめます。

また、年間を通じて、ヒルクライムトライアスロンなど数多くのスポーツイベントが行われます。

タイヤで作った白鳥が可愛いです。

榛名公園 観光案内所トイレです。

観光案内所はマシンカットログで無人です。

外部は塗装が剥げてしまっています。

トイレは結構汚れてしまっていますが、コンクリート打ち放しで型枠に木目が見えるようにしてあるためお洒落です。

コンクリート打ち放しが汚れているので、一度清掃すれば良いのですが、もったいないです。

男子トイレは、和風便器なので、洋風に変えて守らればよいですね。

清掃が行き届いてないのも残念です。

水沢うどんとも思ったのですが、人気のラーメン屋さんわたりやに行ってみました。

名前を書いて待ちます。

地元に愛されている店のようです。

座敷に通されました。

支那竹ラーメン800円と味噌ラーメン800円を注文しました。

支那竹ラーメンは普通のラーメンに支那竹が沢山入っているのかなと思ったら、本当に支那竹だけでした。^^;

麺は青竹手打のようです

味噌ラーメンは野菜がたっぷりです。

スープは、普通の味でした。

ラリーが行われている渋川スカイランドパークに行きました。

車は停められないので、駐車場に車を停めて自転車で行きました。

ラリーカーが展示してありました。

ラリーは奥のゴーカートコースで行われていました。

何台か観たのですが、一台がゴールの光電管に突っ込んでしまい暫く復旧しそうにないので、帰ることにしました。

暑いので子どもたちが噴水で遊んでいました。

86が展示してありました。

サイドには藤原とうふ店としっかり書いてありました。

水素ガスエンジンの86もありました。

シャトルバスを待っている人もたくさんいました。

昭和村農産物直売所「旬菜館」に寄りました。

奥利根ワイナリーに行ってみました。