運転者とREC MOUNTと名もなき毒とエミリの小さな包丁と菓子屋横丁月光荘歌う家

喜多川 泰の運転者 未来を変える過去からの使者を読みました。
久しぶりの喜多川 泰です。
喜多川 泰の作品は自己啓発の内容が多いです。
今回は、何もかもうまくいかない主人公の前に1台のタクシーがとまります。
メーターは70,000近くを指しており、でも乗車料はそのカウンターがなくなるまでただだといいます。
本当のポジティブ思考とかは何かを、そのドライバーは教えてくれます。
読めば前向きに生きることができる本です。

現場に行ってきました。進んでいます(^^)

棚をガラスで作っています。

天井材です

アシストに使っていたROKFORMのマウントが破損。

代わりのと思って買ったらメーカーが違っていました。
😅

ROKFORMのマウントとケースはは高いので、この際レックマウントに交換と、ケースも買い直しました😅

 

カチカチと嫌な音の原因はペダルだった。
分解して調整したのだけど、ベアリングが結構大変だった😅

宮部みゆき名もなき毒を読みました。
主人公はたまたま財閥の大企業の会長の娘と結婚した杉村。
結婚の条件は財産を狙わない。その企業の社員になること。
広報室に配属されます。
そこに毒を吐くアルバイトが来ます。
いろいろな毒が交わって物語は進んでいきます。
途中どうなっていくのかなと思いましたが、なかなか面白なったです

 

森沢明夫のエミリの小さな包丁を読みました。
主人公のエミリは、仕事もお金も無く、両親は離婚して父親は北海道で新しい家族と暮らしており、母親は、若い男と暮らして、兄は高校を卒業後留学して帰ってこない。
兄に電話をしたら、漁師町のおじいちゃんのところに行ったらとアドバイスされ、電話をしたらあっさりと来るように言われて逃げるようにおじいさんのところに行きます。
そこで、おじいさんの作る魚料理に胃袋をつかまれます。
釣りをして、料理をする自給自足のような生活。
色々な美味しいレシピも出てきて、ほのぼのとしたやりとり、そして淡い恋心もあり、ドラマか映画になりそうな話でした。

ほしおさなえの菓子屋横丁月光荘 歌う家を読みました。
主人公は、幼い頃から家の声が聞こえると言う不思議な力がありました。
大学院生になり、通学に片道2時間かかっていたのですが、教授から川越の築70年の家の管理人の話があり、川越に住むことになりました
川越は蔵造りの古い建物がたくさんあり、改築するにあたり、黒漆喰など建築家の私にとって興味深いものはたくさんあり、その建物とその周りの人たちの温かいやりとりがとても面白かったです。
シリーズの第一作なので、他の続編も読んでみたいと思います。